ちょっと時期を逃した感じはあるのですが、Unreal Engine 5.6がリリースされました。
個人的に一番関心あるのが、MetaHumanです。なんと今までオンラインのみだったのが、UEに統合されてローカルで動くとのこと。心配なのは自分のマシンで動くのかな、というところ。ひょっとしたらすごいスーパーマシンとかが必要なのかなと危惧してました。
UE5.6をMetaHuman関係のオプションを含めてダウンロード。起動してMetaHuman関係のプラグインをチェックして再起動。ここからMetaHuman Characterをコンテンツに追加して、ダブルクリックするとMetaHuman用のエディタが開きます。
よかった、自分のマシンでも編集は問題なくできそうです。
昨日はオンライン版と同じかと思いきやモデルが増えている気がします。そして今まで限定的に固定数しか選択できなかった体形が細かく指定できるように。
また、fabより少しですが髪型が追加できたり、服も追加できたりします。
とり急ぎ適当にキャラクタ(おっさん!)を作ってみました。

背景やライティングはデフォルトのままで何もしていないのですが、こんな感じに。肌の質感とかすごいです。これならもうCharacter Creatorとかいらないのでは(たぶん来月にはCC5が出るはず)、と思ってしまいます。そしていままではUnreal Engineで使用することが前提でしたが、ライセンスが広げられてBlenderでも使用できるのだとか。プラグインみたいなのがでるのか、髪や服が編集できるのかなどはわからないのですが、そうなってくれないかなーと期待してます。
後、地味にQuixel Bridgeが復活したみたいです。