ちょっともたもたしているうちに、Blender2.8がリリースされた上に、もう2.81が準備段階になってるようです…。そして2.81の目玉の一つが新しいデノイザーです。アローンでちょっと試しました。
まずはサンプル20でCycleです。レンダリングは5秒ちょいぐらいです。
![](https://www.taktelon.com/wp-content/uploads/2019/09/allone20-1024x640.png)
やはりこのサンプル数だと、ノイズは避けられません。で、デノイザーをオン!
![](https://www.taktelon.com/wp-content/uploads/2019/09/allone20denoise-1024x640.png)
おおーレンダリング時間は変わりません。最後にちょこっと処理が入りますがほんと一瞬です。ただ、肩のみぞ辺りのモールドはシャープさがなくなってる感じです。
比較までにサンプル2000でレンダリング。8分10秒ほどかかりました。
![](https://www.taktelon.com/wp-content/uploads/2019/09/allone2000-1024x640.png)
やっぱりシャープ。時間はかかりましたが、ノイズも気にならない程度にはなってるかと思います。
でも、デノイザーすごいです。ここまできれいだといろいろ使えそうに思えます。
ちなみにeeveeだと…
![](https://www.taktelon.com/wp-content/uploads/2019/09/allone_eevee-1024x640.png)
画面上ぐるぐる回しいている範囲では、いい感じなのに、こうやって見ると違いがはっきり。ただ、他の方の作例とかみる限りもっとリアルに見えるので、多分使い方がなってないのかと思います。これだとレンダリングはほぼリアルタイムです。eeveeはもっと勉強しないといけませんね。