現在アルゼンチンペソが絶賛低下中で、頂いた給料を銀行に預けていても、半年も経つと価値がどんどん落ちていきます。
米ドルに換金するのが、よくある手なのですが、レートがそれなりに悪く(ブルーレートという闇レートだともう少しいいのですが)、それならできるだけ使っちゃうか、となったりします。
ならば以前から興味があったアドビCCを試してみようかな、とサイトをチェックしてみました。
そしたら、年間契約月別払いで、3575.7ペソ。今日のレートで1549円。これで、フォトショップやイラストレータ、プレミアムプロ、アフターエフェクトなど使えるならかなりおとくかも、ということで、契約しました。
そして遊んでいるのがこちら。
とんかつの写真は、Fireflyで「黒い更にのった出来立てのトンカツ。千切りキャベツを添えて。」というプロンプトでAI生成した画像です。で、フォトショップで広告風に。
今では、あちこちAI画像生成のサービスはあるのですが、この画像もすごくよくできてるなと思っています。とんかつのかつのころもや千切りキャベツの質感、テーブルが古風な感じとか、背景が徐々にボケてるとか。ただよく見ると、茶碗に入っているのもキャベツっぽくで、どれだけキャベツ好きやねん、とつっこみたいところではあります。
アドビのAI生成は、生成クレジットが必要で、サブスクしているサービスで違いがあります。コンプリートプランですと月間生成クレジットは1000になります。この1000クレジットを使ってしまっても、AI生成自体はでき、ただ、生成速度が低下する場合があると記載されてます。
別のサブスクですと、規定のクレジットを超えた場合、1日2回まで実行可能とか違いますので、それぞれのサブスクを確認する必要があります。
そして、スチームパンクスタイルの街角でAI生成してみたのがこちら。
自分がいままで試した中ではかなりいい感じだと思っています。ほかのサービスだと、建物がわりとごちゃごちゃしている割には破綻していたり、背景がわりと手抜き感があったりしました。
上で3575.7ペソ、やったーみたいに思ってたのですが、現在9784.02ペソ(今日のレートで4248円)と値上げしてくれました。一気に2.7倍に。アルゼンチンペソあるあるなのですが、来月の請求がー…。