UE5コース

スキルシェアでUnreal Engine 5 (UE5): The Complete Beginner’s Courseというのをやってみました。

以前UE5の早期アクセス1をダウンロードしたときは、スターターコンテンツを開いただけなのに、最初のレンダリングに30分ぐらいかかってしまって(何故かは不明なのですが)、これはもう自分のパソコンでは重すぎるのかしらんと思って触ってませんでした。

早期アクセスの2が出た時も、多分重いかも、と確かめもせずにダウンロードもしてませんでした。

昨日ふと思い立って、もう少しちゃんと勉強したら何か面白いことができるかもと思って、スキルシェアを見て、ちょうどUE5のよさげのコースがあったので、やってみました。

内容は非常にわかりやすくて、タイトル通り初心者向け。メニューを一個一個細かく説明するのではなく、コースで完成するのに必要なものを中心なので、落ちこぼれずに完了することができました。コースは全体で6時間弱で週末でちょうどぐらいでした。

では、いくつかイメージを。

やっぱりちょっと驚くのが、こういった水たまり的なものが非常に簡単につくれることです。しかも最初から表面の波をつくる設定がついていて、数値をさわるだけで、ゆらゆら水面が波立ちます。そして、反射もリアルタイムなので、みててあきません。

コースであったのは、地面のテクスチャを3種類用意して、地面にペイントするものです。テクスチャがひとつだとタイル状になってるのがよくわかるし、変化もありません。3つだとほぼどこをみてもぱっと見タイルがわからないぐらいになりました。ただ、これらのテクスチャの色合いが違っていて、コースで修正の方法が紹介されてたのですが、自分はうまくできず。ただ、テクスチャの一つは色合いは合わせることができなかったのですが、ちょうど地面が乾いた感じになって、ペイントするとそれなりに合わさっていい感じなったので、これもありかと思ってます。

カメラのセッティングの方法も簡単なところだけですが、解説されてて、焦点の合わせ方と、ボケの出し方が少しわかったので良かったです。

もちろんBlenderは好きなのですが、今回のような風景をつくろうとすると、モデルを自分で調達しないといけないですし(コースは全てMegaScanからです)、水たまりなど、どうやったらいいのかとんとわかりません。なのでUEをもう少し勉強して、メインのモデルはBlenderで作成して、それ以外はすべてUEでやりたいと思っています。

あとこのレンダリングはリアルタイムなのですが、eeveeより何もしなくてもかなり好きな絵柄になります。特に影の部分の表現がいいかなと思ってます。

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